遥な時を超えて、今私たちに語りかける 太古からのメッセージ「今日、誰のために生きる」

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受け取ったメッセージを日常に

  ショーゲン君が相変わらずの優しい物腰で語り始めると、会場は一瞬のうちに一体感に包まれました。プライベート空間でのお話会とあって皆さんはより身近に彼のエネルギーを感じることができたのではないかと思います。実際に生でお話を聞くと、より腑に落ち自分の中に染み込んできます。そして素の面白話もきかせてくれて笑い声がたえなかったね。      本当に楽しかった!

 届けられたメッセージを受取り、実践するのは私たち!

日常で自分の心の向きが変わってくるととても楽しいです。それにしても今回のお客様はナチュラルに実践されてる魂の家族たちも多そうだなあと感じました。

 そして今回のお話を聞いてより一層日本語を話す私たちの使命のようなものも強く感じました。そして日本語の奥深さと神秘を。私も大切に大切に日本語を歌っていきたいです。この与えられた使命をまっとうするべく・・・

失敗したらかわいいね

 ショーゲン君伝えてくれている話の中で、この「失敗したら人間らしいねかわいいね」という捉え方が私は大好きです。

 アフリカでのお話の中で、ショーゲン君がなんどもカルチャーショックをうける縄文の精神性は、私達も聞いていて今の日本のスタンダードな価値観とは全く違うその感性に驚くと同時に、内側から喜びが溢れ感動をおぼえます。自分の中で愛された記憶を思い出すのでしょうね。

 「間違えないように、失敗しないように頑張る」ことを教えられた昭和生まれの私達世代はとくに、必要以上に頑張る癖、自分にダメ出しをする癖があったりします。できないこと、ないものに目をむけがちなこの癖をそろそろ終わりにして「愛の世界、優しい世界」を本当の意味で思い出す時ですね。

 自分を愛して、許して、認めて、そこからはじめたいです。自分自身であることが大切で、でこぼこであるそのままで、まるごとオッケーだという真実を何度も伝えてくれているショーゲン君に感謝。何度も何度も聞くことで腑に落ちてくるのだと思います。人間の脳は疑り深く、ほっといたらすぐ心配性な左脳さんが活性化してきますから。

 教育についての熱い思い

 学校での講演会で子供達の様子をたくさん見て子ども達に触れてきたきたショーゲン君は、今回も子どもたちとのエピソードを語ってくれました。実体験の感動と熱い思いが伝わりました。こどもたちはとても素直で、気が付けばどんどん変わっていきます。

 現代の教育が変わっていくためには私たち大人が価値観を見直すことがとても重要だということは明らかで、今の教育制度をつくってきた今の大人達がその歪み、行き過ぎに向き合い、これまでとは違う、もっと自由で楽しく、愛を持った教育のあり方を模索できたり、わくわくしながら夢と希望を持って話し合えたりする機会が必要だと思いました。まさにこれはトーキョーコーヒーの目指すところ。私もご縁のあるところから少しずつ楽しみたいと思います。

生きる意味

「効率よく生きたければ生まれてすぐ死ねば良い」

効率よいことが正しく、皆が目指すべきところだと「暗黙の了解」的に教えられた経済成長期に育った私たちはこの言葉を聞いてドキッとしますね。いかに効率よく生活するかを極めれば、すべてが作業になり愛を感じない日常の繰り返しになります。

 幼い頃に感じた「生きることにたいする諦め」みたいなものはこういう愛のない潜在的な圧力を日常的に感じ取っていたからなのだろうなぁと今では思います。そりゃ毎日なぜか辛いわよね。

 時代が変わった今、愛の溢れる優しい世界がはじまったと感じています。それを歌い、伝えたいですね。

「時代は変わったよー!!!!って」諦めなくていいよーって。

次世代の子供達はずっと自由で宇宙とつながっています。先日気持ちよさそうに風の優しさを感じている娘の姿に感動しました。

何気ないちいさな喜びを見逃さず、無駄に見えるような楽しい事を省かず、今を感じきる時間をなるべくもちたいなぁとあらためて思いました。私たちには「今」しかないですからね。

今日も太陽は眩しく、風が気持ちいいです。今ここにあることに感謝。皆様とのご縁に感謝。

ありがとう、愛しています。

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