遥な時を超えて、私たちに語りかける太古のメッセージ

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「今日、誰のために生きる」の著者SHOGENくんとの出会い

2022年の10月、フラワーベッドアースは小笠原ツアーにいきました。

 プーランビレッジの人々と触れ合い、イルカ達と出会い、自然のエネルギーをたくさん頂きました。プーランでのライブは「あんどもあ」も参加してくれ、「まさにみちる」はCallingに振り付けをつけて踊ってくれるなど感動のライブセッションが叶いました。帰るや否や、次々と新曲が生まれてそれらの曲達は2023年の8月に出た3rdアルバムに入っています。

島で出会った人々の思いに共鳴し、曲が生まれていきました。

 そんな感動的な旅の帰りにプーランのチカさんが送ってくれた動画で初めてSHOGEN君のお話を聞きました。ぜひ会いに行って生でお話を聞いてきてと言われた理由がわかりました。そのお話は彼の愛と優しさとその確固たる信念に満ちていましたから。

 SHOGENくんは私たちが泊まっていた同じ宿”エコビレッジ プーラン”に泊まって、野生児のように毎日生き生きと絵を描いていたそうです。そしてお話会で島のみんなの心を掴み愛を注いで帰ったのでした。島の人々は口々に本当に素晴らしい話だったとキラキラした目で幸せそうに教えてくれましたから。

 そして2023年の2月に行われた ”KUGENUMA ART FESTIVAL” でのお話会でやっとお会いすることができました。子供達を前に本当に抱きしめるように、大切なメッセージを丁寧に話す彼を見て、思いつく皆さんにすぐ連絡し次の日のお話会にお誘いしました。

 初日のお話会の後、SHOGEN君と「子供達」のことをたくさん話しましたが初めて会った気がしなかった。その後、お話と絵の世界に浸りたかったので、アフターパーティーまでの時間”みんなのSea Side”でゆっくりとさせて頂きました。

 ぼんやりと絵を眺めていると、優しいワルツのようなメロディーが頭の中になりはじめ、それを歌うと部屋の中に優しい響きが広がりました。とりあえずスマホで録音し、いつできるのだろう・・・とワクワクしながらそっとおいておきました。

 アフターパーティーでは、「きっと心を込めて話すと伝わるよ」という話をしてくれたのだけど、私は当時無理だと思う・・・という返事をした気がする。その時は通じない人もいるからと諦めていたけど、帰ってから丁寧に自分の想いが伝わるように工夫をし、心を込めて話をしました。伝わるかはどちらでもいい。そこで自分が心を込められたか?愛を込められたかが自分にとっては大切なのだと思いました。

SHOGEN君から頂いた曲 「流れ星」

 感動し、共鳴すると曲が生まれます。

 メロディーが聞こえてから5ヶ月後の7月のある日の夜、いつものように突然の衝動と共に一気に曲が出来上がりました。

SHOGEN君とザイちゃんをはじめ、ブンジュ村の人々との物語が「流れ星」という歌になりました。流れ星を捕まえに行った大人達の話が大好きでこの曲名にしました。

 私たちは行動する前に諦めてしまうことが多いのではないかと思いますが、彼らが流れ星を捕まえに行ったように、私は「優しい世界」を夢とロマンを持ってありありとイメージしながら歌いたいと思う。そう全ての出会いに導かれてその夢が叶っていく。君と僕が出会えたから・・・

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 その後ゆっくり曲を育んで12月のライブで初めてお披露目できました。それが今度イベントを行うサロンでした。

 2022年の年末にいつもお世話になっていたサロンのオーナーに大好きなSHOGEN 君のカレンダーを贈り、彼のおはなしの素晴らしさを語り、ぜひお話会を開いてくださいとお願いしていました。

そして去年の12月私たちのサロンライブの次の日にお話会日程が決まり、フラワーベッドアースとのコラボイベントにすることが決まりました。

 2024年3月の終わりにSHOGEN&Flowerbed .Earthのスペシャルコラボイベント開催します。シークレットイベントなので日程場所は秘密ですがまた後日イベントの様子を報告し、ライブ動画も配信します。お楽しみに!

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