全てはメッセージ

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「モアナヌイアケア」というドキュメンタリー映画を見てきました。

小笠原のみっちゃんのメッセージをうけとり、先日下の子2人を連れて真鶴へ。貴重なドキュメンタリー映画を見に行きました。

 映画の前に” ROOT CAFE “でとびきり美味しくて新鮮な海の幸を頂き、息子は入った瞬間からその場の空気、においをかぎとりわくわく。全てのお料理を満足げに頂いておりました。自身も魚料理が好きで、魚愛が人一倍強い息子、今度は友達を連れてきたい!と絶賛し、大満足な様子でした。連れて行ってよかった。

 その後見に行った「モアナヌイアケア」は、目に見えないスピリットでつながる世界中の魂の家族達を、カヌーで海を渡ることで実際につなげていったハワイの若き航海士達の物語でした。そして上映後語られたのは、これから再び航海し最後に日本を訪れようとしているという不思議なお話。彼らの意図は?

ここでも私達日本人が失ってしまった霊性を取り戻すべく何かが動いている。そんな風にも感じました。

航海で大切なことは「自然が、スピリット達が与えてくれるヒントを見つける事」

そして「違いではなく、共鳴共感する部分を見つけて繋がっていくこと」がいかに今の時代に大切なことかを再確認すると共に自分のやりたいこともこれだなぁと強く思いました。

繋がる

小田原に住んでもうすぐ15年。神戸の実家で暮らしたのと同じ年月をここで暮らしていることに今気が付きました。ここへ来て、初めて沢山の人達と語り合い、共鳴し、やりたいことが見えてきた。

それがまさに「違いではなく、共鳴共感する部分を見つけて繋がっていくこと」

多くの方が同じ思いをそれぞれの表現で、それぞれの立場、活動の場で現している。そう感じる今日このごろです。

一見違うように見えても奥の奥にあるものは皆同じ。愛のエネルギー

「そう信じるのではなく、そうだと知ること」

これは「モアナヌイアケア」に出てくる航海士の先生が新米航海士に示したこと。航海するときも、人生の大海原を進むときも、このメッセージがとても大切・・・・

不安や恐れの中にある時、「疑う気持ち」が立ち上がってきます。私もそれに何度押しつぶされそうになったか・・・そして今でもたまに押しつぶされそうになります。(そんな自分を受け入れよしよししてあげてます)

私は今、「繋がることが一番大切で、自分にできること」だと知っています。f

今、子育て世代のお母さんたちの立ち上げたいくつかの団体と繋がっています。こどもの今のため、こどもの未来のために奮闘するたくましいお母さんたち。では私はなにができるのだろうか?みんなと繋がって一つのことがしたいと思います。

今楽しいこと、ワクワクすること、そして結果未来に繋がること・・・

お祭りのようにみんなの心ひとつになるような、愛にあふれるイベントがやりたいです。

みんなの居場所色々

1月にFM小田原でトーキョーコーヒーの話をしに行った時に、近所の「LIVE HOUSE 小田原姿麗人」が月1でこども食堂を始めたというのを聞いていました。子どもたちの居場所として、どのような様子で運営されているのかを見せていただきたく先週月1開催日に行ってきました。ずっと気になっていたのだけど、やっとタイミングがきました。行きたい、やりたいと思っていても、タイミングくるまでは行けないのも不思議・・・

 1番乗りでお邪魔し、最初から様子を見ることができました。オーナーさんが、その日はこれまでで一番お客さんが入ったと言っていました。次々にこどもたちが来る感じ、勝手に遊んでいく感じ、とてもいい・・・・みんな安心して好きに過ごせる場所。

お母さんたちは寄り集まって話をしながら子供たちと、ママ友とご飯をたべていたり、家族単位で来られている人も居ました。近所の子供達は自分たちだけで来てカレーを好きなだけ食べて、終わったら地下のライブスペースで遊ぶ。

 食事フロアーではボランティアさんが給仕のお手伝いをしてくれていて、元保育士の方は地下で子どもたちを見てくれていました。心ある方の支えがないと成り立たない。オーナーの亀井さんの熱い思い。お手伝いの方々それぞれの思いも聞かせていただきました。私も何かできることがあればいいなぁと思う。

みんなが寄ってくれる場所、安心して話せる場所・・・トーキョーコーヒーでも目指したいところです。

 「にこにこ虹の会」代表の千代美さん。こどもたちの放課後の居場所作りをされていて、不登校児たちの居場所作りもはじめようとされているバイタリティー溢れる方です。彼女が運営する「にこにこ虹の会」の遊び場、今回は三の丸小学校の体育館でした。外の校庭も大人がいれば使っていいということで、私はもっぱら子どもたちとグラウンドで走ったり、遊具で遊んだりしていました。ここでも子どもたちは思い思いに好きなことをして遊んでいました。

もうすぐ小田原のお祭りがあるということで、神輿を担ぐ時のうたを教えてくれる男の子がいて素敵だなぁと思いました。

久しぶりの運動・・・1週間後もまだ筋肉痛です(笑)。

 その他にも子供も大人も集えそうな居場所つくりをされている方々に出会っています。それぞれに特徴があり、みんな違っていて個性的な活動をされています。こういう小さい集まりが街中にあれば放課後、ちょっとご飯作りたくない時、人と話したい時などにお母さんたちがその時、その時の気分でよりフィットする場所を見つけていけるようになって、何となく誰かと繋がれる環境があればとても素晴らしいなぁと妄想しています。

一番大切なものは自分の内側に

 これもまたタイミングは完璧なのだろうと思うのだけど、小田原市では5月に市長選があります。それを知ったのもつい最近という本当に政治にはうとい私でしたが、それも無知だったからに他ありません。お恥ずかしながら、選挙前に真剣に考えたのも、候補者の話を聞きに行ったのも初めてでした。

トーキョーコーヒーでの活動は学校や行政と関わることもあります。協力することも大切なので、誰が市政を行っているのかによって私達の活動のやりやすさが大きく変わるだろうと最近理解できました。

 前市長の講演会で一際目立っていた若い女性たちが居ました。子育て世代の若い人たちもちゃんと考えて選挙に参加していることに驚き、是非つながりたいと思っていたところ、「LIVE HOUSE 小田原姿麗人」のこども食堂でちゃんと出会えました。また、市長の講演会で質問した時に同じように質問をされていたお母さんもそこにいました。しかもずっと以前からわたしを知っていた方もいて不思議なつながりを感じます。自分の放つ周波数がいつも似たような人と繋げてくれます。

今、小田原のお母さんたちは、この選挙がとても大切なのだと認識し、多くの人に伝えようとしています。私自身も、これはとても大切な局面なのだろうと感じているので個人的に前市長を応援しています。

私が素敵だなと思うところは、内側、その生命に向き合おうとする姿勢です。

市という単位も、国も、一度じっくり自分の内側に目を向け、そこにあるもの、本質的なものに気づき、感謝し、それを活かして高めていく。内側にある大切な何かを思い出し、そこに目を向け、その言葉に耳を傾けていくことが今必要なのだと思います・・・・

それはまるで人が自分自身の霊性を取り戻していく過程にも通じると感じます。

一番大切なものは自分の内側にある。

 身の回りで起こってくる全ての出来事にヒントが隠されていて、何かの教えであったり、今必要なメッセージであると知ることで今なにをする時なのかが体感的にわかってくる、それは理屈でも理論でもなくとても直感的なのです。

内側をみつめよう。

今日も愛に溢れた日常に感謝。愛しています。

Midori

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