祈りについて

悲しい現実というのがある。

自分の身の回りではなく、3次元世界を見渡すとそこにはたくさんの悲しみがある。

また、悲しい予言もある。

今のスピリチュアルの世界ではこれから起こるアセンションに伴う痛みについて恐ろしいストーリーが語られている場合があります。そういうストーリーの中ではどうしてもひどい敵と味方という概念が起こります。それは人々を団結させると共に、教祖的な人物への妄信となる。そこが事実かどうかはどちらで良いのだけれど、盲信、崇拝してしまうとまた同じことのような気がします。

でもエンターテイメント張に自分を盛り上げてくれるアイテムとしては良いのかな?と思ったり。そういうところから真実に目覚めていく方もたくさんいるし、一つの角度として捉えるとそれは素晴らしい事ですね。とにかくたくさんの人が目覚める時代ですから楽しく目覚めた方がいい。修行とかではなく。

私の中で、時々それらを感じると自ずと祈りたくなる。

世界的な遺伝子学の権威として知られている村上和雄さんは「祈り」について必ず「感謝」と共になされること、「愛と調和」に基づくものがよいと提案されています。私はそちらが本当に大切だと思っています。

祈りとは、

=何か叶っていない事、未来のことに対する希望を願う

という面が一般的だけれど、それだけだと、その希望する状態の欠如の表現になり、周波数的にいうと低いです。

そこへ今ある環境、今あるありがたい事への感謝の念と、全ては神(私達の中にある宇宙創生のエネルギーそのもの)が計画通りに幸せに向かわせてくれている(すべてはうまくいっている!)事に対する感謝の念が伴う事で周波数的にかなり高いものに変化します。つまり、ここにも「宇宙の愛の法則」が働いています。思考は現実を作るという話を少し違う角度から見ているのが「祈り」です。

昨日の夜中、Bloomoonの公式LINE、今日のつぶやき(毎日ではないです^^;)に

「科学とスピリチュアルが融合し、愛の世界が現れますように」

と私の祈りの言葉を書きました。昨日は何となくずっと祈りについて考えたり感じたりしていました。

今朝いつもの家事タイムのYoutubeで最初に出てきた、「エイブラハム」(高次元意識の集合体をエスターヒックスさんというアメリカの女性がチャネリングして話すものです。)の新しく配信された講話がやっぱり

「祈りについて」

探して見たわけではなく、タイムリーに私に必要な情報が届けられる幸せ。感謝。

必要を祈るのではなく、無条件の愛の祈りをしようというお話でした。それはつまるところ、全てに対する感謝から生まれます。目の前の当たり前に見える(当たり前ではなく全てが奇跡のような導きでそこにあるという認識)現実への感謝、この世界の全てにおいて感謝していく。この奇跡のような世界の成り立ちを、宇宙の愛の法則について、全ての源でsource(ソース)について、その源と共にある自分自身について、愛を表現していく。

悲しみを感じる時、そこに立ち帰り感謝して「祈る」。そこから私たちが学ぶこと、体験することの奇跡とそれをもたらした源の愛を感じて。

Bloomoon 公式LINEはこちら

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次