2025年 1月25日(日)三の丸ホール、小ホール
コウノトリが教えてくれたこと
先日1/25(日)、去年イベント共催をさせて頂いた「みんなも地球も守ろう!食と農の会」のメンバーにお誘い頂き素晴らしい講演会に参加してきました。
今、なぜ有機農業が必要とされるのか?
~コウノトリが教えてくれたもの~
ご登壇された西村いつきさんは、兵庫県から来られた素晴らしい先生で、
コウノトリの野生復帰までの道のりとその詳しい解説、たくさんのデータと科学的根拠に基づいた情報、そしてコウノトリ育む農法を実践する過程で学んだこと、氣づいた事、熱い想いをお話して下さりました。
それはまさにこれから私たちが「幸せに生きるためのお話でした」
生産性と低コストを探求して収益を確保することが「善」とされた競争社会が残した代償は大きかった。
生産性のためだけではなく、重労働と言われる農業を少しでも楽にするために研究開発が進められた「農薬」は、当初「みんなのため」の魔法の薬だったのだろうなぁと想像します。
去年の末に見た白鳥哲監督の「蘇生」という映画に出てきた教授もそうだった。農家さんのために開発した農薬によって自分自身の身体が悲鳴を上げ始める。そして化学肥料の限界を感じ研究を重ね生まれたのが『EM菌』と言われる有用微生物群だった。
トライアンドエラーを繰り返し、人類は成長してきている。
科学が発達して便利なものが増えて、それが普通になっているこの世界は、見直さなければならないことで溢れている。失敗してもいい、間違えてもいい、ただそこから学んで進化成長していくのが人間の使命であり、人として生まれてきた醍醐味である。
” 大切なメッセージ と私たちへの問いかけ ”
西村いつきさんが伝えてくれた最後のメッセージが素晴らしかった。
これまでの世界は「人が望んだ通りの未来が作られてきている」
人の思いが世界を創る
「未来の子供達のために・・・何を望む?何を意図する?」
「諦めなければ、天の意図に沿う選択なら、必ず叶う」
彼女からの熱い想いを受け取り、希望を持って進むもうと思う。
今自分にできることは何か? 子供達のために、そして自分のために一歩踏み出す
” 最後のお話・・・”
「人はこの世に修行のために生まれてくる。」
ありがとうは「有難い」、「難が有る」という意味もあるそうです。
「難しい局面に対峙する事」それは徳を積むためのもの。
なぜこれが起こっているのか?それは、成長のためです。
「農家さんの言葉」
「コウノトリ育む農法」により田んぼや畑にいる生き物の対する思いが激変。共に生きる命としての想いが芽生えたというお話。とても感動的でした。
コウノトリは多くのことを教えてくれました。
そしてコウノトリだけではなく、全ての自然が地球そのものの代弁としてが私たちに多くのことを語りかけてくれている。
しっかりと感覚を研ぎ澄まし、受け取りたいと思います。
