フラワーベッドアースの歴史
フラワーベッドアース結成からまる6年が経とうとしています。
12月1日、「麻心鎌倉」で行われる今年最後のワンマンライブに向けての選曲は、なかなかに古い曲たちが上がってきました。末娘が大好きな”Luna Blamca”もその一つ。実はこの曲、0曲目と言われる曲で、その所以はバンド結成前から作詞が始まっていたからです。
ただ、何故だかまだYouTubeにも上げていないし、録音もされていない。不思議。
それは多分「その時ではなかった」ということなのだと思うのです。この曲は歌う私自身が熟成される必要があった。そして、そろそろこの歌の真髄のようなところを歌うことができるのかもしれない。
そして20代のころに創っためっちゃ古い曲たちも歌うので、ライブのテーマは「時間旅行」だねとの相方の言葉に納得。
「時間旅行」・・・・だけど時間って幻かもしれないって知ってた?
アインシュタインの特殊相対性理論では時間は絶対的なものではないし、ブロック宇宙論では過去も現在も未来も同時に存在する・・・時間は本当は未来から過去に流れているなんて話もあるし・・・おもしろいね。
この3次元と言われる世界では時計を基準として時間を刻んでいるように感じているのだけど、確かに今の私が変われば過去に起こった出来事の意味は変わってくる。今この瞬間に、過去を変えることができる。
そう考えると、”Luna Blanca”は決まっていた「今」という未来からのメッセージだったのかもしれない。
本当の時間の流れを知る合宿
このブログを書き始めたのは20日ほど前、
先日その続きを書くべき素晴らしい合宿に参加してきました。
その感動をブログに書こうと投稿ページを開けるとこの書きかけの投稿が。続きで書けということですね。面白いなぁ。
「時間は本当は未来から過去に流れているなんて話もあるし・・・」と書いてある通り、時間の流れについてはどこかで情報を得ていたのだけど、今回の合宿でその深い意味を知ることになりました。
11月13日〜14日 葉山で行われた日本語、日本文化研究科であり、私立の中学校、高等学校の副校長、幼稚園園長もされてきた山口隆之先生の講座は新しい学びを下さると共に、これでいいのだよ!と答え合わせをしてくれたようでした。
話を時間の流れに戻すと、前回書いた
”Luna Blanca”は決まっていた「今」という未来からのメッセージだったのかもしれない。
というのは少し解釈が変わり、私自身が未来へのボールを投げたということで、それを今やっと受け取ることができるタイミングに来ているのではないかと思うのです。
時間は未来から過去に向かって流れている。
そして私達は今、未来に向かって希望のボールを投げている。
音楽を再開するまでの十数年、子育てと仕事だけの生活で、「お母さん」と「英会話の先生」だけやって「みどり」であることを忘れてしまった状態で必死にこの社会のシステムに合わせて生きていました。自分らしさをなくし、疲弊していき、子育てに悩み、家族関係もおかしくなり、身体的にも喘息に苦しんだのだけれど、6年前に
「自分自身をもう一度取り戻し、メッセージを思い出すんだ!」
というボールを投げた。そして音楽、歌うことを再開したのでした。そして今そのボールを受けとった。私の今はあの時に投げたボールを受け取っている状態なんだと思う。
その後生活は一変し、家族は激変している。
では今、私はどんなボールを未来に投げているのかというと、
「共に生きる優しい世界」というボール。
この地球で、皆が慈しみ、愛し合い、幸せに生きる世界を夢見ている。これが本来の自分なのだ。
本来の自分とは???^_^
今やっている、音楽、歌う事も、トーキョーコーヒー活動も全部同じ思いからの、私なりの表現なのです。表現方法は色々だけれど、奥深く燃えている思いは同じ。
どうせなら、美しく、清らかで、お花畑みたいな幸せな世界がいいよね。
一緒に夢見てくれる人絶賛募集中・・・