One Love Live vol1
2023年 7/17 海の日、One love Charity live が行われました。私は発熱のため出演は叶いませんでしたが、とても素敵な会になりました。
手伝ってくれたお友達、応援してくれた皆様、そして魂を一つにして素晴らしいハーモニーを聞かせてくれたハイドレインジアのみんなのおかげで、予想していた形ではなかったのですが、来てくださった皆様に楽しんで頂き、お伝えしたかった事もお伝えできたのではないかなぁと思います。
本番4日前に末娘が発熱した時にこれは出ないほうがいいのかもしれないと思ったのだけれど、判断しきれず、引き続き一人で練習、リハーサルを2人の看病をしながら淡々と進めていました。今回のチャレンジは新しい表現「語り」を取り入れることにしたので、それ用に今までやったことのない練習をしていました。
本番2日前の朝、通しリハをやってみると1時間を超えるステージになることがわかり、ちょっと長いなと思っていました。そしてその日の午後突然の抵抗できないような睡魔が襲ってきて倒れるように眠り、起きると発熱していました。発熱してどうやってイベントに参加すればいいのか・・・(まだ諦めていない笑)。その夜、オンラインで繋ぎライブをしようと決めて家の人にも相談し、眠りにつきました。冷静に考えるとできるわけがないですよね。高熱で・・・でもその時は本気でした。
次の日の早朝、いつものまどろみの時間に来たメッセージは、「動画を作る」というものでした。昨日倒れる前に練習テイクを録音してあったことを思い出し、急遽それを使って動画を作ることにしました。本番前日、発熱で時々気を失いながら1日中作業を続けなんとか本番の早朝に完成させることができました。間に合ってよかった。
神の采配
今感じていることは、これは私にとって最善というか神の采配だなということ。この動画を作るという発想はライブ前日まで思い付かなかったのだけれど確実にこれに向かってことが進んでいる。そうするしかない状況にことが運んでいる。
この動画を作る事で、ライブでは表現しきれなかったこともある意味表現できた気がするのです。もちろんライブでしか表現できないこともありますが、この動画はしっかり自分の意図を明確に表せた。
「内側にある全てを溢れるに任せ解き放つ」
ことができたと思うのです。そして客観的にこれを聴くことでより自分自身を明確に理解し、自分を知りました。おかしな話かもだけど。途中私は何も読まずに勝手に喋っています。
ライブではお客様の反応をみながらおしゃべりするところもあるのだけれど、練習テイクなのでそばにいたのはうちのインコだけ。横でなんか言ってます・・・笑笑
今自分の中の課題がこの「自分の内側にある全てを解き放つこと」「誰の目も気にせず自分自身の世界観を出し切る」ことなのです。
半ば強引なやり方ではありましたが(神の)私はそれをやり遂げたような気がしています。そしてここから私はまた新しくなった自分と新しい道を歩んでいくのだと思います。常に進化です。
今私の中で流れているのはユーミンです。「全てのことはメッセージ♪」