LAST HOPE上映会 #2

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伝える事と、受け取ること

 先日、トーキョーコーヒー鴨宮flowersのイベントとしては2回目の「LAST HOPE上映会がありました。今回は共催という形で、計3回の上映会を行う予定です。1回目を終え、もうすでに色々な思いが湧き上がっているので、アウトプットしてみます。

 シェア会や、帰り際に熱い思いを伝えてくださったり、書いて下さったアンケートの内容を拝見すると、見に来られた方々の多くが、世界の裏側の情報をどこかで知った上で確認の為、または共鳴するために来られていたように感じます。

 知ることから、世界は違って見えてきます。それは私達の、世界に対するの解釈が変わるため、世界観が変わるためです。だけど、同じ情報を得てもその人によって見え方が変わるため何通りもの違う世界が描かれます。

 題名が「LAST HOPE」ということで、映画の最後には希望が持てるような話がでてきて、日本人の霊性や大和魂、宇宙は愛の素粒子でできている・・・というような事が語られるのだけど、それを見て涙を流す人もいれば、違和感を持つ人もいます。それぞれに持っている信念によって、同じものを見てもこんなにちがってくる。

 私達にできるのは、情報と価値観の共有。上映会やシンポジウムという貴重な機会に参加して頂き、何か少しでも受け取っていただければと思います。そして受け取ったところからは、もうあなたへバトンは渡されています。

闇と光

 そう、この話題は今たくさんのYOUTUBEチャンネルでも話題に上がってきています。陰謀論などと呼ばれていたような金融支配体制の闇は情報化社会で少しずつ暴かれはじめ、闇に光がさしてきました。多くの人々が気が付き、目醒め始めている。

 初めてその真実に触れる時、絶望感とある種の怒りが湧いてきます。しかしその怒りは行動の動機となると同時に自分自身に対して害になるような側面もあります。それを、生きるためのエネルギーに変換していくにはどうすればいいのか?

 怒りの根本的な原因を探り、見つめていくことによって自分の作りたい未来を創るエネルギーに変えていく。怒りや不安のあふれる社会からより良い未来を創っていく社会にどう変化させていくかに目を向けたいところです。

 身近なところから「自分なら何ができるか?」を考えていく。無理なく自分ができることから。そちらに意識を向けることがとても大切で、それは「よりよい未来」に周波数をあわせていくことになります。

 ここで大切なことは、発するエネルギーが怒りだと、目的が平和でも作られる現実は怒りのエネルギーを纏ってきてしまうということです。

 量子力学的に考えると、批判のエネルギーを持つと自分の世界を批判の周波数で揺らす事になりかねないのです。誰かを攻撃することが続いてくると、自分の世界は批判のエネルギーで満ちてくる・・・

 今目の前に起こっていることは、人類が過去に選択してきた事の現れで、それは消えていくものです。現実的に「対処」することは大切ですが、そこに反発していく気持ち(の周波数)をもつよりも、「じゃあ未来に向かって何を意図しどんな周波数のエネルギーを出していくか」に焦点を当て、平和な未来に向かって自分自身がどう行動していこうかという事に思考を向けていくことが大切な気がします。

まずは自分の中に平和の光を灯し、愛で満たす。

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