今に生きるを始めよう
私とって、人生の中で一番衝撃的だったのが妊娠と出産でした。子供を授かり、私たちの中にもう一つの命が存在している事を感じた瞬間、どのお母さんもその生命の不思議に神秘を感じたのではないでしょうか？「これは何だ？？一体どういうことだ？」と。
子育ては、ある意味女性にしか味わえない至福であり、チャレンジであり、そしてそれは私達の使命となります。家庭環境、ご自身の性格にもよって差はあると思いますが、それは並大抵のことではありません。みんなしている事と考えるとできないはずは無いと思うかもしれませんが、逆に私は「世の中のお母さんは皆すごい！」と何度も思ってしまいました。
そして私達は自分自身も大きく成長していく必要がありました。そう、自分自身が成長していける、素晴らしい機会です。子供を愛で包む為に自分自身の器を大きく大きくしていく作業でもありました。
それに加え今の時代背景を考えると、私たちの役割は一層重要でスペシャルだと思うのです。
時代の大きく動く時であり、人類全体の価値観が大きく変わる時です。そして今の子供達は新しい魂であり、実際に時代を変えていく担い手となります。
ですので、私達が今までの価値観でいては、彼らとの感覚の違いから大きな歪みができ、コミュニケーションをとることが難しくなってしまうのはごく当たり前なのです。
子育ては日常であり普段の生活の中に溶け込むものです。何か特別な事をしなければならないようなものではありません。
風の時代子の育ては、毎瞬毎瞬の自分自身の内面への気づきを促していくことが大切です。それは「今に生きる」ということでもあります。
これまでのように、過去を悔いて未来を案じる事で今を見失う事を少しずつでもやめていきましょう。
今この瞬間からそうしようと決めてみて下さい。「今に生きる」事を今決めるのです。
自分自身を愛する
ここまで読み進めていただいた事、本当に感謝致します。ここで伝えたかった内容は、今の時代に必要なメッセージであるとともに、伝わる方にしか伝わらない内容だと思うからです。ですのでここまでたどり着いて下さった皆さんは心の中で違和感を抱え、本気で変わりたいと願っている、もしくは薄々感じていた事がここに書かれていて、ワクワクしているのでは無いでしょうか？そう周波数です。あなたの纏っている周波数がここへ導いたのです。全ては自分の波動（その周波数）によって現実化するという
「宇宙の法則」
についてはなんとなく理解して頂けたのではないでしょうか？それはもしかしたら、「左脳的に腑に落ちた」という事かもしれません。それができれば十分です。左脳的に腑に落ちた（頭で理論的に理解できた）事で、スピリチュアル的な事や量力学的な周波数の事等を真実として見る事が容易くなります。
理論的に、理解するというのは言語を使います。言語というのは、言葉の認識の違いなどから誤解を生む事も多々あり、一番伝わりにくいとも言われます。ですので日々の生活の中で体験、体感していく事が大切になってきます。まずは心地よさを見つける事から始めましょう。私達が内なる自分（ハイヤーセルフ）と同じ周波数で繋がっている時は必ず心地よさがあります。身の回りにある日常の小さな心地よさからでいいのです。
また今に生きる事で目の前のものが心地良いのかそうではないかをしっかり感じられるようになります。日々心地よい状態を作っていきます。
逆に言えば、内なる自分と周波数の違う時は、違和感や不快感があるのでそれに気づいたらそこから離れましょう。気を逸らすのです。なるべくなら、違和感の原因探しはしないで、心地よさを見つけにいきましょう。これで周波数の調整ができます。
なので、一番気にしてあげて欲しい、大切な事は自分自身の感情です。子供ではなく、他の誰でもなく自分自身です。あなた自身が今何を感じているか、にしっかり気づいてあげましょう。
私達はもっと自己中心的になる必要があります。あまりにも他人に左右されすぎました。誰かのせい、誰かのおかげで幸せになったり不幸になったりするのではなく、全部自分自身の波動により決まってくるのです。自己中心的に生き自分を大切にすることでで、「宇宙の法則の」の流れを感じ、その流れに乗る事ができます。
気づけば、子育ての悩みだけではなく、色々な悩みが悩みでない事に気がついてくるはずです。
自分自身を愛する事、その愛が溢れてこそ子供達にたっぷり注ぐ事ができるのです。
この時代はとてもとても興味深く素敵な時代です。たくさんの人達が本当の愛の世界について様々な形でシェアしてくれています。直感的に、ピンときた情報にはどんどんアクセスして体験し、世界観の再構築をしてみて下さい。素晴らしい愛の時代の到来を共に楽しんで参りましょう。
生きるとは、本当の自分、ハイヤーセルフと呼ばれる宇宙創造のエネルギーと繋がっている自分に出逢う旅です。自分に合った方法でその旅を軽やかに、楽しいものにしていきましょう！
